第116回最高の居場所ライブ(10/21)
『なんて複雑で美しい世界!~はたらく場で使えるプロセスワーク入門』
Daya(武田 美亜)さん


第116回 NPOはたらく場研究所ー最高の居場所ライブ
『なんて複雑で美しい世界!~はたらく場で使えるプロセスワーク入門』
ゲスト Daya(武田 美亜)さん 

日時:2018年10月21日(日)13:00~17:00
会場:目黒区中小企業センター
参加人数:43名
企画運営チーム:小田 珠央・折戸 瑛里佳・進藤 明美・西川 学

【当日のプロブラム】
1)イントロ 〜まずは自分の身体とつながる
2)プロセスワークについてのレクチャー
3)ロールスイッチのワーク体験
4)Q&Aタイム

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1)イントロ 〜まずは自分の身体とつながる

ご参加の皆様から事前にいただいた、「はたらく場での課題、実現したいこと」についてのコメントを壁に貼りだし、この場に出ているたくさんの声を全員で眺めて感じてみます。
人間関係の課題、悩み、葛藤について書かれたものが多いです。


その後、音にゆだねて身体を動かすワーク。
実際に体感で自分の枠を感じ、自分の内側に気づくとはどういうことか、を体験しました。

理論にみんなが合わせていくのではなく、具体的な声を聞いて身体につながるのが先。
気づきを体感的に持って帰ってもらいたい、というDayaさんの思いが伝わってきます。

人に何かを伝えたい、伝えよう、とするとき、
私達はまず、頭の中で知識や理論にアクセスして、どうやれば上手くいくかを考えることが多いけれど
Dayaさんの「まずは身体につながる」このアプローチは、人として周りの世界と関わるとき、本当に大切なことは何かを教えてくれている、そんな風に感じました。

体感につながり、それをふまえながら、プロセスワークについての説明につなげていただきました。
それを受けての一人ひとりの感じ方は、みんな違っていてそれぞれです。
「ある」ということをただ感じてみて、あるがまま受け取ると、全部必要なものなんだ、という感覚が湧いてきてとても新鮮でした。

自分をとりまく環境や出来事には、自分の意志を超えた部分、壁や障害と感じるものもたくさんある。
それらが皆、季節のようにめぐってくるもので、全部必要なものだとしたら、
そこから見えてくるのはどんな風景なのでしょうか。

「問題の中に答えがある」という世界にDayaさんに導かれて少しずつ入っていきます。

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2)プロセスワークについてのレクチャー

Dayaさんより、プロセスワークについての基本的なレクチャーの時間。
プロセスワークの基本的な世界観、プロセスマインド、ロール概念、一次プロセスと二次プロセス、エッジ、ゴーストロール、深層民主主義、ランク概念、ロールスイッチなど、わかりやすく説明いただきました。




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3)ロールスイッチのワーク体験

2人組になり、はたらく場や活動する場で、自分にとっての2次プロセスの人(抵抗があって価値観的に遠く感じる人)を選んでのワークを体験しました。

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4)Q&Aタイム

最後に、DayaさんへのQ&Aタイム。
「相手にやってあげたくなる衝動がおこるのはなぜか?」「どこまでが自分?」
「プロセスマインドは多重構造なのか、それともひとつなのか?」など、
皆様からの本質に触れる問いに、Dayaさんが、一つ一つ丁寧に答えてくださり、その場自体が大きな流れに沿って存在しているように感じられました。

======アンケートから(抜粋)心に響いたこと、活用したいこと======

・自分の中にあるもの祝福する、という言葉が響きました。(Hさん)

・ぼんやりしていたプロセスワークの考え方がクリアに近づきました。
ランクにはまって自分が他の人を見ることができないと自分の可能性を忘れてしまう。
自覚のなさが他の人の感情を刺激する、ギフトにする→ここ大切(TKさん)

・プロセスワークの可能性がじとっとしみ込んできた。ロールスイッチを意識してみる(ヨシリンさん)

・ロールやランクに気づくこと、行動することで別の可能性がでてくる。
心がざわつく時は、エッジにいると自覚する。(EKさん)

・相手のことを理解するために行うロールスイッチは有用だと感じた(JUさん)

・ ダンスをエッジの説明にとりこんだこと、ロールスイッチも日常でもっとやろうと思いました。(片岡さん)

・プロセスワークをわかりやすく説明して頂きありがとうございます。
自分のエッジ&ランク概念、勉強になりました。(UTさん)

・自分の高いランクを祝福し、他者に分けてあげる。
個の中にあるロールの葛藤(丸山さん)

・自分の動きを自由にすることで、世界につながっていくこと。自分を常に感じ自由にさせること。
相手のランクとロールを感じ、そこに立ってみる(TMさん)

・葛藤に気づくことで景色が変わる。
ロールスイッチのワークはパワフルで、深い気づきがありました。(あっこさん)

・ギフトに気づき それを使う。
エッジを超えて2次プロセスに行き、1次プロセスに戻ってくることで変化する(鈴木さん)

======アンケートここまで========

★ライブ終了後の懇親会にて
懇親会では、皆様からDayaさんへのフィードバックや問いが続いて盛り上がり、温かく濃い時間となりました。
最高の居場所メンバーの川端健一さん(バタヤン)からDayaさんへ、
川柳のサプライズプレゼント!

た  他者の眼で
け  消せぬエッジに
だ  ダッシュして
み  見つけられそう
あ  アイデンティティ

「プロセスワークは、葛藤解決だけでなく、クリエイティビティの場にも活かすことができる」という懇親会でのDayaさんのお話に惹きこまれました。

Dayaさんによれば、「クリエイティビティとは、瞬発力の積み重ね」だそうです。
だとしたら、自分の感性を磨くこと、内側にあるものに気づいていき、瞬発力を高めることで、葛藤を解決するだけでなく、自分のいる世界そのものを新しく創り出し、生きることができる。

深くて美しいプロセスワークの世界。
これをきっかけに、さらに味わっていただければと思います。
ありがとうございました。

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下記、Dayaさんの活動や講座のご紹介です。

↓Dayaさんの著書、通称「Daya本」
『なんて複雑で美しい世界!! あなたの命とパワーを祝福するために』
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↓Dayaさんによる解説動画シリーズ

・ランク概念

・深層民主主義

・ワールドワークについて

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※ daya オフィシャルブログ
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