第64回ライブ(3/16)
「自分が当事者である限り、変革への希望は消えない」
ゲスト:鬼丸昌也さん&増田弥生さん


第64回最高の居場所ライブ担当の おだみん たな しんです。

3月16日 第64回 最高の居場所ライブ「自分が当事者である限り、変革への希望は消えない」
を開催いたしましたので ご報告させていただきます。
当日は 49名(初参加16名)の皆様とご一緒にかけがえのない機会をいただき 本当にありがとうございました。

今回は、鬼丸昌也さん(特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス 理事・創設者)と
増田弥生さん(『リーダーは自然体』著者)のお二人 をお迎えした スペシャルセッション。

参加者の皆様だけでなく 運営チームも待ちに待ったこの日、
長い一日のようでもあり あっという間の一日でもありました。
一瞬 時が止まったかと思える瞬間や
一方で 過去 現在 未来へつながり 流れていく静かで力強い何かを感じ
不思議な場の感覚につつまれながら、 
ゆっくり あきらめず やり続けることには
誰にもとめられない力があるという確信が湧きました。

私自身 今回 鬼丸さん やよいさん お二人の在り方にふれて
今 自分の持ち場で 誰のために 何をするのか、
与えられた命をどう活かして 使っていくのか、
つきつけられた 切っ先は 柔らかく温かいようでもありつつ
鋭い光を放って 心の核につきささり そらさないものがありました。

誰にでも出来る身近なことも 私にしかできない「しごと」に変えるのは 私次第、
それを どうやり続けていくのか、そこに向き合い ゆっくりと進んでいこうと思います。

鬼丸さんのひたむきさ と やよいさんのしなやかさ が融合し
「活かしあう」ということの素晴らしさを 味わった時間でもありました。
そして 今度は自分の出番。
そうみんながそれぞれ感じて 行動につながる想いを持ち帰られたことと思います。

お二人が これからも関わる人たちに魅せてくれる風景は どんなものになるのでしょう。
その中に 自分もはいっていたいと思いました。
同じ地球人として。
ありがとうございました!
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当日に戻って 少し 流れを思い出してみました。

とうりょうから 今回のゲストをお招きした理由について話した後 やよいさんの場作りが始まります。
会場全体で動きながら 全員がお互いに「誰がいる」かを体感しつつ、それぞれいろんな経験や バックグラウンドがあり 想いの違いがある、その違いを楽しもうという場が立ち上がりました。
加えて「この時代、ここに生まれた意味を考えながら」「自分に何ができるのか?何をしたいのか?」を意識して
「自分の反応に好奇心を持ちつつ、仲間と共に学ぶ」という グランドルールに皆が合意しました。

やよいさんは 2012年に最高の居場所ライブのゲストとして来てくださり、2年ぶりのご縁です。
その2年間を それぞれが静かにふりかえってみる時間、
問いかけは「過去2年間にあなたが だしたインパクトや 変化を起こしたことなどで 誇りに思うことは 何でしょう」 
参加の皆様の想いがそれぞれ時空を飛んだあと 地面に足をつけて立ち位置を確かめる感覚を味わいました。

そして やよいさん自身の2年間のお話と 鬼丸さんとの出会いについて語られました。
やよいさんが 鬼丸さんを通じた活動を支援する生き方を
「自分にできること」として選んだことについてのお話が印象的でした。

自分なりの価値の出し方を見いだし 次世代のために自分に何ができるかを真剣に考え行動されています。
プロボノやボランティアを スキルの提供や寄付や援助という枠だけでとらえるのではなく 
自分の在り方やキャリアも全部含んだ人生そのものの大切な一部であるという感覚、とても新鮮に響きました。
まさに地球レベルで長年お仕事をされてきた やよいさんならではのお話でした。

そして いよいよ鬼丸さんの登場です。
アフリカ少年兵社会復帰支援 カンボジア地雷撤去 東北復興支援(大槌刺し子プロジェクト) についてのお話。 
ひとつひとつが想像を超えるインパクトのあるエピソードの数々。

地球でおこっていることに 遠いも近いもないという とてつもない当事者意識、
問題意識をかかえつつ、自分が原因を作りだしている矛盾とも向き合いながら「それでも」「だからこそ」やることがある、
そのことに気づけば きっとそれぞれの光になるという思いを貫き、 実践を重ねてこられたからこそ 深く響く 鬼丸さんの言葉の重み。

はたらくことが 生きることにつながる原動力になる。
だから役割と出番をつくれば 勇気と希望が湧く。
一人でも社会にインパクトを与えることができるし 人が集まる組織には さらに もっと出来る事がある。
自己変革を伴いながら共に成長し、個人に焦点を会わせた支援について 等々、
ひとつひとつのメッセージを会場全体で受け止めた時間となりました。

この日の最後の問いかけは 
・何を知ったか
・できることは何か
・誰に何をどう伝えたいか

あらためて この日、お二人にお会いした意味を考えています。

鬼丸さんのお話の詳細につきましては 鬼丸さんの活動報告会等で さらにくわしくお聴きできる機会があります。こちらのメールの最後にご案内しますので ぜひ。
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以下 参加者の皆様よりいただいた感想、ゲストへのメッセージの一部をご紹介します。

===感想・心に響いたこと===

・鬼丸さんのお話が心にぐぐっときました。
 見て見ぬふりをしていた自分。だからこそ、私が変われば世界も変わる。(ココア)

・誰のために、何のために、それをやるのか。
 これを明確にして、作業を仕事(志事)にする。(星聖一さん)

・人には未来を作る力がある。
 人間はどうしようもない生き物であり、すばらしいものでもあると思いました。
 (戸田裕子さん)

・世界とつながり、リーダーシップのあり方が「私」事にすることから
 はじまることがよくわかりました。
 また、「働く」ことは、人にとって再生する、生きる原動力になることを
 改めて知りました。(ひでさん)

・本気で動いている鬼丸さんのコトバの重みと、人並みはずれた情熱が
 自然と人を動かし巻き込んでいく。その力をあらためて感じ、心が震えました。
 (崎元一平さん)

・ものがどういうところで作られているか、誰がかかわっているかが
 問われる時代になってきた。(この活動も)やってる人間が問われる。
 だからこそ、「聞いてもらえる人になろうと思った」~思いを伝えることの
 大切さを感じました。(まこどん)

・他人事<自分たち事<自分事
 自己変革・自己成長のない支援は、単なる自己満足
 善きことはカタツムリの速さで動く
 幸せな今の自分に感謝<そこに意識を向け、関心を持ち、できれば
 問題解決に一歩踏み出す。(らくださん)

===ゲストへのメッセージ===

・元子供兵の問題の大事さもさることながら、自分の現在持っている課題に
 対する解決のヒントが腹落ちしたのが嬉しかったです。
 また、どうしても国外の課題解決より、身近な課題解決をしたいと思いがち
 だったのですが、国外の問題を「我が事」にしておられる過程に共感できました
 (J.Tさん)

・「社会課題の解決」という問題を、組織の中にいる人間のひとりとして
 考えさせていただくきっかけを貰えました。ありがとうございました!(村松賢一さん)

・事実をきちんと知ること、伝えること。今の時代に生きる意味を実感しました。
 自分ができることから始めたいです。(けいこさん)

・自分が何をすべきか、どう心を向けるのか「何のため、誰のため」
 真剣に考えてみます。ありがとうございます。(ほづみさん)
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「追記」

懇親会で サプライズ♬
フューチャー川柳の川端健一さん(ばたやん)から ゲストのお二人に川柳をプレゼントしました。以下 そのときのメッセージもご紹介させてください。

お  俺がやる
に  任務果たせば
まる 丸くなる

ま  まだ見えぬ
す  することがある
だ  誰にでも
やよ やよ忘るるな
い  いま生きる意味

お二人についての予備知識ゼロのままお話を聴いて、消化仕切れないほど濃くて深いお話を受け、
懇親会で飲み食いも上の空でひねり出した。
鬼丸さんからは、誰もが自分の役割を認識し、それを果たす出番を与えられれば、誰かの役に立ったことを自覚できることを、弥生さんからは、自分がいまここで生きている意味は何なのかを考える大切さを伝えて頂き、こんな風にしてみました。